
株式会社ふぁんドリです。
ここ数年、クラフトビールを追うように、クラフトドリンクの種類が拡大しているなか、世界的にクラフトジンにも注目が集まっています。
クラフトジンとは、材料などに独特のこだわりを持つ、少量生産されたジンを指しますが、ジンの香りの元になるセイヨウネズという低木の果実を乾燥させたスパイスであるジュニパーベリーを使用すること以外、素材や製法、ベースとなるスピリッツの原料にも決まりはありません。
この自由度を生かして、産地に由来するような独自性をコンセプトにしたクラフトジンが多く登場しています。
羽田麦酒さんのクラフトジンの特徴は、東京青梅産の「スギ」と「ヒノキ」を原料としているところです。
羽田麦酒さんの醸造所の近くには多摩川があります。徳川家康の時代から長いあいだ奥多摩の天然木をいかだで流し、多摩川の河口である現在の大田区に集積し江戸へ木材を供給していました。
多摩のスギとヒノキを使用することで、多摩川で繋がれた多摩と江戸との関係性を、クラフトジンで再現します。
東京の森林資源を活用することで、東京の森林の課題、ひいては水の課題をより多くの皆さんに知ってほしいという思いも込められています。
新型コロナウイルスの影響で、緊張感が高い状態が続いていますが、羽田麦酒さんは、森の癒される香りを加えたクラフトジンによって、森林浴で感じることができる身も心もリフレッシュする感覚を提供したいとの思いで、ふぁんドリでクラウドファンディングを実施します。
皆様のご支援をお待ちしております。
ご支援いただけます皆様は、2月2日(火)より、「ふぁんドリ」https://www.fun-dri.jp/ にアクセスをお願いいたします。